2010年05月24日

The CHINA STUDY(上) T・コリン・キャンベル著


葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻)

THE CHINA STUDY
---葬られた「第2マクガバン報告」
 「動物タンパク神話」の崩壊とチャイナ・プロジェクト(上)

T.コリン.キャンベル 著
トーマス.M.キャンベル 著
松田麻美子 訳

グスコー出版 定価1800円


T・コリン・キャンベル------------------------
北バージニアの酪農家に生まれる。コーネル大学栄養生化学部名誉教授。
40年余にわたり、栄養学研究の第1線で活躍。「栄養学分野のアインシュタイン」と称される世界的権威。これまでに発表された論文は延べ300以上。その中でも、CHINA PROJECT(中国農村部の食習慣研究)は、コーネル大学とオックスフォード大学、中国予防医学研究所によって共同で研究された。研究論文の最高峰とも言われる。
このほか、ダイオキシンの発見にも貢献している。
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本書CHINA STUDYでは、70〜80年代に行われたCHINA PROJECTの調査結果を元に、また新たな研究も加味しながら著された。チャイナプロジェクトにおいては、8000例もの統計調査を敢行し、膨大なデータ整理からきわめて多くのことを発見している。

癌と動物性タンパク質の相関関係を鮮明に浮き彫りにした著書である。

動物性タンパク質を総摂取カロリーの20%とると、がん細胞がどんどん成長するということがわかった。植物性タンパク質では、ほとんどと言っていいほどがん細胞は増えないそうである。

食がいかに病気と密接に関わっているかを、膨大な調査結果を元にひもといていく。
その現実に愕然とし、そして勇気がわいてくる。
貧しかろうが、専門知識がなかろうが、家庭の主婦にも家族の健康を守る事が可能であるということがわかるからだ。
posted by kuro at 17:33| Comment(0) | Monthly Book Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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